ブサッティ本社は、イタリアのちょうど中央に位置するトスカーナ地方の
アンギアーリと言う場所にあります。フィレンツェを中心とするイタリアルネッサンス
文化が花開いたところです。アンギアーリの半径100キロ以内には、
「ピエロ・デラ・フランチェスカ」「ミケランジェロ」、
「レオナルド・ダ・ヴィンチ」、「ラファエッロ「、「グイド・モナコ」、
「サン・フランチェスコ」など、歴史的に有名な人物の生誕の地があります。
これは決して偶然ではないと思っています。
この地には彼らのような人物を育んだ環境が整っているのです。

本社アンギアーリの工場では美しい生地と商品を製作していますが、
決して芸術性を誇示しているのではありません。何世紀にも渡る
生地作りの経験と、技術と情熱の両方を合わせ持つ優秀なスタッフの
仕事が結果的に洗練された製品を生み出しているのです。


本社は設立当初から、15世紀にはワインセラーとして利用されていた、
モルガランティ邸宅の地下で製作しています。
市場が拡大するにつれ需要も多くなり、
それに伴い当社も成長してきました。ですが当社の基本方針である
美しい生地を製作する姿勢と高品質を保つこと」は
どんなに年月を経ても変わることはありません。


イタリア中央部には、テヴェレ川とアルノ川が流れています。
この川が流れるアペンニーノ山脈で飼育される羊の毛の塊を梳いて、
単繊維に分離することから生地作りが始まります。この作業に必要な
梳毛機は、設立当時のものを使い続けております。


Giovanni Sassolini Busatti

次に18世紀から19世紀にかけて起きた産業革命のときに造られたとされるシャトル織機、残念ながら現代は
ほとんど姿を消してしまいました。ゆっくりと緯糸を入れていき、生地を柔軟にさせていきます。最後に専門の
スタッフが手作業で丁寧に縁取り、刺繍、レース編みなど施し、生地をより美しく仕上げていきます。
ブサッティ本社は150年以上続いていますが、設立したブサッティ・サッソリーニ家は
何世紀にも渡りこの中世の町アンギアーリに住んでいます。

わたしたちは、リネン、ウール、コットン、麻の製品を手作りで作っております。

Giovanni Sassolini Busatti